abeshi's snapshot :Exhilarate 軽いカメラ PENTAX K-S1

K-S1について色々語った記録(現在終了) by Abeshi.

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こんにちわ

久しぶりになります。
ここのところ、色々と色んなレンズで遊んでみています。
K-S1を購入して、1~2ヶ月になりますし、色々本格的に実践投入(小旅行)して試してみたりしてみました。

結果的に、K-S1の方が綺麗に撮れているのは確かなんですけどね、Qの頃から感じていた不安がドーンってやってきてしまいました。

それは・・・。

まぁ、まずは、2枚ほどアップ。なんかココのCSSがオカシイようでスマフォからのアクセスだと人によっては縦写真が正しい向きにならないようなのでその辺はご海容よろしくです。

KS1P2850

PENTAX K-S1 Sigma18-50mm: 1/800s F4.0 lens:35.0 mm(52 mm) ISO100

KS1P2881

PENTAX K-S1 FA77mm Limited: 1/1000s F4.5 lens:77.0 mm(115 mm) ISO100

場所は栃木県の国見峠。雲海というか、雲河というべきですかね、コレ。紅葉とセットで見てきました。
普通の雲海っていうのは山のかなり頂に登って、雲の上の高度までの高い位置から見下ろすから雲が海のように広がっていくんですけど、ココの雲海は山の麓にある那珂川(たぶん水温5~10度)が冬の氷点下近い気温との差によって生まれる水蒸気、つまり唯の霧だと思うんですよね。

ただ、この霧、川のようにゆったり流れるんで見ていて気持ちがいい。しかも朝の6時半ぐらいの夜明けの頃から8時ごろまでに霧の高さが上下するから見ていて飽きません。
で、こんな素敵なところまできて、思っちゃうんですよ。

iPhone6Plusの方が簡単に綺麗に撮れてる気がする・・・。

その絵はこちら。

iPhone6Plus26


iPhone 6 Plus: 1/1799s F2.2 lens:4.2 mm(80 mm) ISO32

その理由は簡単。レンズのせいじゃない。コントラストというか、トーンカーブの綺麗な補正です。
あくまでPENTAXのカメラとiPhoneの違い、というかメーカーが作る色バランスの違いなんでしょうけどね、暗いところを測光させると明るい空の「青色」が綺麗に出なくなり、空を重視すると手前の暗め側がシルエットになってしまう。

Qの08番を使っているときもそう。PhotoShopとかでトーンカーブとかカラーレベル、特にシャドー側を調整するとバランスよくなるのは判っているんですけど後から加工するの時間がもったいないのでやりたくないのですよ。

でも、iPhoneなら難しいこと無い。ピント合わせてスライドしておくだけ。気に入った色バランスが指一本。
簡単な紅葉と雲海がセットになった絵が手に入るんですよね。

で、HDRとか色々やってみて、K-S1でこんな感じ。


KS1P2867

PENTAX K-S1 FA77mm Limited: 1/320s F4.5 lens:77.0 mm(115 mm) ISO200


まぁ、なんとなくイイ。でも、暗くなら無すぎないようにHDRだけでなく構図も変えてなんとかって感じ。
そういうのメンドクサインですよね。欲しい絵が手に入らない、欲しい色のためにフレーミングを変える、後から時間を奪われる。
そういうの嫌いなんですよ。

素人的に見ても、iPhone6Plusの方が手軽で良いじゃん、になってる。うん、実際に嫁さんがiPhone6Plusで撮ってるんですけど、コレだけを見れば高いカメラの意味ない。

景色のPENTAXが景色で負けてちゃ意味無いじゃん。
もちろん、撮りかたも悪いんだと思う。レンズもイイのを選んで、正しく露出設定してシャッタースピードを選んでやればiPhone6Plus以上の絵が撮れると思う。それは判ってる。

でも、手軽さでは完璧に負けてる。Qならば、ダイヤル1つでなんとかなる。コッチの思想だと1枚の最高の絵を手に入れるのにiPhone6Plusなら10枚とって10枚が80点になるところ、K-S1ではファインダー越し操作で10枚撮る時間を使って3枚の95点の絵が撮れるっていう感じかな。
ちなみに、Q7を使うと10枚撮る時間で20枚の65点の絵と色変化した絵が手に入る感じ。

やっぱり、Qの方が楽しい。

K-S1は、Qの上位にならない。iPhone6Plusの代りにもならない。

ただし、以下のような絵を撮りに行くときには、K-S1は最高。軽い、手軽。シャッタースピードに強い。

KS1P2935

PENTAX K-S1 Sigma18-50mm: 1/125s F2.8 lens:35.0 mm(52 mm) ISO100

コイツは実家の家になついている野良。といっても田舎な実家ではほぼ毎日エサをやっていて、可愛がってる。田舎だから隣の家まで100m以上。家に入れるつもりが無いから無理に首輪していないみたい。

Sigmaのレンズを使っているっていうのもあるんでしょうけどね、ヒゲの細さとか、毛並みとか綺麗に撮れています。カメラ本体を動かしながら撮っていますので、iPhone6Plusではこうはいかない。シャッタースピードの速いカメラだからこそ、こういうのが撮れるんですよね。

だから、K-S1とかQ7とかiPhone6Plusとか、それぞれ使い分けなんでしょうね。

KS1P3010

PENTAX K-S1 Sigma18-50mm: 1/4000s F2.8 lens:35.0 mm(52 mm) ISO250

野良だから目つき悪いんだけど、餌付けしているから飯があると判ると人懐っこくなる。目も変わる。アングルを変えただけでムッチャ可愛い。

向いてるシーンがそれぞれのカメラである、こういうのが難しい。

まぁ、近くにいる被写体、ある程度距離が近めの被写体についてのKマウントレンズは非常に強い。
FA77mm Limitedのボケとか、今回のSigmaだけでなく、無限遠が必要とされないシーンでは、Kマウントレンズの方が気持ちがいい。

こういうシーン、猫とかの目の前に持っていって撮りだす仕草だと、野良は逃げるか、または人になれてる奴はレンズを追っかけて間近に近づいてくる。だから自分は後ずさるように離れながらシャッターの連射が必要・・・、簡単なようで結構難しいのが猫ドリ。

K-S1は軽いから便利。こんなシーンではやっぱり怖いからこういう猫ドリの際のレンズにはプロテクタしちゃう。なにせザラザラなあの舌で舐められたくないしヒッカカれたくもない。だからこまめに装備にお金使っちゃう。

カメラ本体の話に戻そう。うーん、やっぱり、チルトかバリアングルな液晶欲しいぜ、旦那。

猫を上からかがんで撮ってると、今の像がまったく判らん。
今回の猫の2枚は自慢のファインダーまったく使わずだった。液晶すら見てない(笑)


・・・1ヶ月使ってみて、やっぱり思うのは、今の時代のエントリー機のコンセプト、思いっきり間違ってると思う。このK-S1の搭載機能は古い時代のオッサン向け。LEDのサポートもうっかりさんな年寄り向け。

今のデジタルおたく向けには、(1)チルト液晶、(2)明るいレンズ、(3)現像いらずな便利機能、(4)手軽に撮影でハイクオリティな絵。これですぜ。

ちなみに俺ッチは、Qの機能、クイックダイヤル含めて全部のQの機能もつKマウントレンズ版+傾けられる液晶のカメラが欲しいんだ。Qでは出来ないクイックダイヤルを選んだ後でスピードとか絞りとかまでイジれれば最高。・・・まぁ、光学ファインダーはあってもいい。電池持つしね。
でも、残念ながらエントリー機には、もう要らない時代なんだよね、結果のわからない光学ビュー。

カメラ機能そのままでは、「見たままを全部そのまま残せない」のに「見たままを重視しても意味ない」って気がついちゃったんだよね・・・。無理して光学にしといて、後から見たままに近づける現像処理なんて無駄やん。

簡単な露出調整も含め、スマフォになれているユーザーが一番欲しい機能がたくさん無いのが、PENTAXのエントリー機種だ、コレは揺るがせない事実。それを受け止めて、K-S1を使う分には楽しい。軽くて手軽にLimitedなレンズが使える。デザインもイイ。

でも、大半のエントリーさんは、FLUCARDでiPhone転送するくらいなら、始めっからiPhone6Plusで撮っちゃうだろうね。はじめは16-85mmセットなんかで出せばもっと売れるかもとも思ったけど、コレ、ちがうね、FA31mmやFA77mmLimitedな最高級レンズとセットにして売る『レンズに付けるボディ機』だわ。
 

こんにちは

この軽くて写りの良いK-S1を旅行に持ち出して使う際、便利でかつ写りもいいなこれ、っていう広角側のズーム探しが続いてて、コレっていうのが見つかっていません。

昨年Q7の購入と同時に、はじめてKマウントレンズを手にしました。購入したのはスーパー望遠の役目にと思って DA18-270mm 452.0gです。 K-S1が手に入るまではKマウントアダプターQで使う4.6倍の超望遠レンズ扱いでした。今、ようやくAPS-Cの晴れ舞台に登ったのですが、全体的に良いレンズなんですけど、F3.5始まりなのに、なぜか心地よいスピードで撮れないことが多いので太陽のあるお外専用になっています。だもんで、それからのステップアップの意味として他の候補を探しているところです。

広角から望遠まで全部一本で軽く済ませたい、と言う思いはこのDA18-270mm以外選択肢を考えていません。既にこれありますし、そもそも軽くありたいのが一番。変に重くするとならQと併せ持ちで事足りちゃいますしね。

それと、このDA18-270mmはとても静かです。そういう意味でお気軽なレンズとしては最適。多分先にQ7でFA77mm limitedを触らなかったら何の気持ちも抱かなかったかもしれません。

しかし、もう少し明るいつまり開放F値の小さい綺麗な絵が撮りたい、イコール室内や曇り空でもシャッタースピードを稼ぎたい、と思った時、やっぱりF2.8通しなどの、より小さい値のレンズが無いと、Q7で身に付いた高速スナップ運用には向かないなあ、ってことなんです。だから、DA18-270mmも悪くはないんですよ。

もう少しいいのを、ってことで中望遠側は結構時間かけて色々触り、DA★50-135mm に1.4倍のアダプターで可変するって言う結論が出ましたが、広角側は素で気にいる奴を見つけたいです。

自分で組み立てるドライブのような旅行なら、単焦点レンズをガチャガチャやるのが良いのですが、ツアーのようなものだとそんな時間はないですので、やっぱり便利ズーム、広角と望遠の2本運用にしたいところ。

そんな思いで徐々に探していたら、手持ちの中古入手レンズも増えてしまっている段階です。

K-S1を旅行用として持ち歩くための準備といいますか、広角側ベースレンズとしての検討をしているものは、ついに3本になりました。ただし資金的には中古です(笑)。コレってのが店頭で結論出てすぐあれば新品の方が良いと思いましたが・・・。

さて、最近やたらと前置きが長くなっていますが、本題に入ります。候補の最初の1本は先日お伝えした Sigma 18-50mm Macroです。
2本目の今回は本命、Tamron のA16です。もう1本、手に入れた安レンズ、Tokina 28-80mm F3.5とも比較してみたいと思います。

それぞれの重さは、下記。置換えの元と成る便利ズームレンズ、DA18-270mmの450gに比べ、軽いのがタムロン、重いのがシグマです。

検討1: Sigma 18-50mm 485.5g
当て馬: Tokina 28-80mm 274.0g(軽いけど広角距離的に使うつもりがない^^;)
検討2: Tamron 17-50mm A16 434.5g

KS1P1732

さて、画像比較でもやろうかな?って色々思って撮ったんですけど、微妙に同じところにピントが合わない。
そのせいか、色の捉え方も微妙に違う。
全部新品でやればハッキリするんでしょうけど、中古ってこういうの含め諦めるしかないですよね。

そこで、自分なりに考えたのは、HD DA40mm Limted F2.8 と同じものを撮影し、その色カーブを同じ撮影条件(F2.8ができるものはF2.8で撮る)でやってみて、カラーレベルを見て考えようってもの。

撮った対象は、こんなもの。

8-Limi
PENTAX K-S1: HD DA40mm Limtied 1/100s F2.8 ISO100

作例としては少しオーバーで飛んでる感じなのですが、まぁ、暗いとこあり明るすぎるとこありっていう手短な場所にあって直ぐ撮れるのは自宅の庭だということで(笑)

あまり日差しも強くなさげなところで連続して撮りましたが、雲がありましたのでまったく同じ環境で撮れない。

レンズの性能比較テストって難しいですね。

KS1P1715
PENTAX K-S1 1/2000s F13.0 Tamron 17-50mm A16:42.5 mm(64 mm) ISO200

で、庭の写真をそれぞれのレンズで撮ってみて、カラーレベルをMacBookで見ると、こんな感じでした。

広角レンズチェック

一応やれるところはやっておこうってことで、SRをオフ、三脚撮影、回折補正オフ、NRもローパスもオフ、イメージはナチュラル、ハイライトもシャドーも補正オフ。
それで比較した感じです。
絵をつけるとこうなります。

広角レンズチェック2

あくまでもこの時に記録されたカラーの取得具合って感じでの比較ですが、ぱっと見た目には、タムロンもシグマも大して変わらんです(笑)

まあ、でも、総合的には赤色カバーの幅が若干多めにとれるTamron A16の方が大好きな HD DA40mm Limited に近いようでして、更に重さも軽いってことで、コッチに分がありそうです。

DA18-270mm は暗い側にシフトしている感じがありますが、そもそも F3.5 -5.6なため、40mm付近ではその分暗くなっているか、明るい分が取得できなくて色が寄ったのかもしれません。

ということで、しばらくはA16を広角側で使おうかな、って思っています。

まだまだ対抗馬としては、PENTAX HD DA20-40mm Limitedと、今後出てくるであろう DA16-85mm ってやつですね。広角の2mmの差は割とあるので、かつ室内で使うことも考えたら、F2.8なSigmaかTamronの二択になるでしょう。DA16-85mmのレビューも観てみたい。チャートとかグリッドテストとか、フリンジテストなんて、マトモな一眼始めたばかりの私じゃ持ってないですし。

ところで、まだ写真が溜まっていないのでハッキリとは言えないのですが、Sigmaに比べ、Tamronのは2重のリングが出るアレ、二線ボケってやつでしたっけか、あれが出やすいです。

KS1P1704
PENTAX K-S1 1/125s F2.8 Tamron 17-50mm A16:50.0 mm(75 mm) ISO100

サムネイルは結構縮小しているので判りにくいかな、そういう意味では気にするレベルではないのかもしれません。
F2.8のレンズとして、それらしく期待通りに綺麗に溶けてくれるのはSigmaで撮った方が若干多い気がします。
先日にも書いたとおり、Sigmaの方が素直なレンズ特性で判りやすい。普通ですが、普通に期待した通りになります。

KS1P1696
PENTAX K-S1 1/200s F4.0 Tamron 17-50mm A16:50.0 mm(75 mm) ISO100

Tamron A16は色もよし、軽い。ちょっとボケが汚い傾向が出てはいるけど、ポイントは旅行用の便利レンズの広角側としての検討ですから手軽さです。

DA18-270mmでは暗くて日中以外では撮りにくいし、無理に一本で諦めるならコンデジで良い訳で。せっかく一眼なんだから1本で済ませないで、2本で切り替えて気に入った絵を見つけたいってことです。だから、その際、中望遠は DA★50-135を使う前提ですが、アレ少し重いですから、持ち物は少しでも軽くしたいので、私の広角側は当面 Tamron A16でいいのかな、と思います。

色のりはいつものPENTAXぽいので、カスタムで鮮やかとか使わなくてもナチュラルそのままでも使っていけそうなのが良さげです、コレ。

KS1P1688
PENTAX K-S1 1/160s F3.5 Tamron 17-50mm A16:50.0 mm(75 mm) ISO100

ぁあ、対抗馬としては、DA★16-50mmってのが有るのは分かってますが、対象外です。怖くて中古に手は出せないし、新品買うのは価格的に厳しい。また、足ズームでカバーできそうな最高峰レンズである、FA31mm Limited も、今後HD版とか作り直しが出てくれる可能性もあり、自分的にも熱望。もっとも、Qの09番マクロの入手が先かな、とも思ってるので今年のレンズ購入はもう自主規制です(笑)

こんにちわ

今回は本体がせっかく軽いってこともあり、それならレンズも軽いのを持ち歩きたい、ってことでPENTAX HD DA40mmでお散歩してます。
でもこのレンズ、まだ使いこなせていないため、自分なりのコツを掴めていません。
が、Qでいう01番感覚でバンバンとスナップできそうな感じです。

IMGP9312
Q7:06 TELEPHOTO ZOOM 1/50s F2.8 lens:27.4 mm(126 mm) ISO3200

K-S1につけるとこんな感じになります。下の奴は付属のフジツボなフードを外した状態。かなりコンパクトというか薄いサイズです。

IMGP9314

Q7:06 TELEPHOTO ZOOM 1/50s F2.8 lens:25.1 mm(115 mm) ISO3200

こいつの特徴として、とにかく軽いのが嬉しいです。
あと、似ている距離のFA43mm limitedと比べ、スッキリというかシャキッとした絵になります。
あっちの溶けるような絵が好きな人にはちょっと向いてないかも。

個人的には31mmと77mm持ってるなら同じようなの持たなくても足で動けばええし、ってな側面からポイント高いレンズです。
ただし、35mmともさほど変わらないのでどうかな?ってのもあります。

まあ、これとFA77mm Limited なら気軽にカバンに入れられそうなので重くてもんやりする便利ズームなやつより楽しいかなぁって思ってます。

・・・さて、まえにQ7で撮りにいったあの青抽出しなくても青い橋、また撮りにいってみました。

KS1P0250
K-S1:HD DA40mm 1/13s F2.8 60 mm ISO1250

仕事帰りに近場にフラッと撮りに来てみました。だから三脚も無い(笑)
まだこいつ用のミニ三脚もないし、それに橋の上って大型車両が通ると揺れるんですよね、盛大に。
だから手で持って撮ってます。自分でも微妙にブレてるの感じます。


KS1P0231
K-S1:HD DA40mm 1/80s F2.8 60 mm ISO3200 色抽出:青

普通にカスタムイメージの色抽出で青を指定して撮影。この辺はQと同じ感じですかね。

KS1P0228
K-S1:HD DA40mm 1/80s F2.8 60 mm ISO3200 ソリッドモノカラー版で青

青抽出は、ソリッドカラーの青とは違います。コッチは好きじゃない。
でも、色抽出は神社の関係で赤も使っていきたいんですよね。

だからお気に入り登録and簡単呼び出しで素早く切り替えできないのが哀しい。

KS1P0288
K-S1:HD DA40mm 1/80s F2.8 60 mm ISO6400

普通撮り、素の青です。
ソリッドモノカラーでの写り、青抽出しての画力、どちらもQの頃に感じていた、もうちょっときめ細かく写って欲しいな、っていう気持ちに全力で応えてくれます。
素晴らしいです。
Q7と比較しちゃいけないですが、見えなかったところまでしっかりと写ります。

しかも、強引にISO感度を高めにして、手持ちで撮っていてコレですから、素晴らしいです。
(例によって縮小前のオリジナル写真はこちらから取得できます

今度は場所を変えて近くで撮影。

夜でも出来るだけノイズを抑えてなかなか良い色になります。
コレならα7sでなくてもイイな、と思えるギリギリに居てくれる気もします。
コッチは20万画素ですしね。

・・・にしても、グリッドラインが見え難いから水平垂直がおかしい写真大量生産中で困ってます。

KS1P0291
K-S1:HD DA40mm 1/25s F2.8 60 mm ISO6400

うーん、ファインダーの透明なプラスチックの板、変えられるはずですよね?
K-3のを触ってみたときにはアイカップ外して簡単に取り替えられそうだったのですが、
K-S1のファインダーのプラ板がK-3のようにアイカップ外したらすっと抜ける感じの場所であってるのかなぁ、
ネジをまわす先に奥に埋め込まれてるって、説明書のどこに書いてあるんだろう。
保証のこともあるから、ドライバーで開ける先にあるのって、怖いなぁ。

こんにちわ

早速ですが、少しばかり撮ってきましたのでサムネイル画像を用いて雑感を。
(ちなみに、こっちでの写真アップはblogの登録上の制限の問題もありますのでサムネイルでしかやりません。しかも思い切って横幅は小さくしています)

★ オリジナル写真の公開は終了しました

気になっている人はそっちで見てください。

とりあえず、私はアナログ時代に一眼のPENTAX Z-1を使ったことはあれど、CASIO QV-10以降ずっと背面液晶のコンデジ&iPhoneユーザーでしたのでサンプルといっても一眼素人です。
その辺は温かい目で見てくれると嬉しいです。K-S1としての真価はマスメディアのレポのをみてくださいね。

では、まず、1枚目、近所のNTT電波塔。朝に家を出て駅に向かう途中。まぁQのblogでは良く出てくる奴です。

IMGP0056
FA77mm Limited F2.5 1/160s ISO100

次にココから数枚は、岩槻駅近くにあります、人形の矢作(やさく)さんのご協力のもと、朝早いのに撮らせて頂いております。ありがとうございます。

もちろん、朝の早い時間に店の奥の電球だけ付けてもらって撮影していますので、Qでは普通暗くて撮れない状況下での撮影です。わざと人形付近の電気を控えめにして撮らせて頂いております。

IMGP0058
FA77mm Limited F1.8 1/1000s ISO1600

ISO1600 でもこんなに暗い。Q7では三脚なしでは無理な状況です。

IMGP0066
FA77mm Limited F1.8 1/1000s ISO6400

それをISO6400まで上げた状態。等倍で見るとノイズが若干みえたりNRの塗りつぶしが出始めている気もしますが、気にならないレベルです。これはQでいうと1600レベル。なかなか凄いと思ってしまった。

IMGP0067
FA77mm Limited F1.8 1/1000s ISO12800

次に、ISO12800まで上げています。この辺りからライブビューでもノイズが出てきているのを感じます。
夜景で少し暗いノイジーでも手ぶれしないようなんとかスピード稼ぎたい、そんなシーンの限界が12800より手前にありそうです。

IMGP0068
FA77mm Limited F1.8 1/1000s ISO25600

ISO25600。ここまでくると、暗視の世界なので今の時代のセンサーのノイズに大して文句を言うのが間違っていると思います。だから、そういう意味で撮れるということは凄いって感じですかね。

IMGP0069
FA77mm Limited F1.8 1/1000s ISO51200

この最高感度51200は完全にノイズブロック状態。動体撮影の証拠撮り的な緊急用ですかね?
この状態で使うシーンは流石に想定できませんが、使えることがスピードを稼げて武器になるかもしれません。でも、こうやって横640pxレベルまで圧縮していくなら使えそう。侮れない。


IMGP0072 
FA77mm Limited F2.5 1/60s ISO400 

ちなみに人形の矢作さんは芸能人顔の人形を結構作っていらっしゃるんですけど、普通に埼玉のゆるキャラ的なものや干支ものも作られております。

IMGP0070 
FA77mm Limited F1.8 1/1000s ISO6400

同じ場所から前と後ろのボケをチェンジ。生地の感じまで奇麗ですよね。

IMGP0071
FA77mm Limited F2.5 1/60s ISO800

朝方なのに、普通に撮れてる素晴らしさ。ISO800とかなら常用できそうです。

IMGP0074
FA77mm Limited F5.6 1/125s ISO3200

ISO3200でこれくらい暗くなるような場所で撮影しています。朝の6時で薄暗い店内ですから、こういうシーンで撮影できている時点で、Qでは撮れないシーンが撮れそうでワクワクしてきます。

IMGP0076
FA77mm Limited F5.6 1/125s ISO12800

さて、少しストリート散歩。EFFECTにQには無い赤外調ってのがありましたので、それを使ってみました。

IMGP0081
FA77mm Limited F2.5 1/160s ISO200 赤外調

では、場所を都内に移動していきます。
前にQでも訪れた富岡八幡宮へ移動。

IMGP0094
smc DA18-270(270) F6.3 1/60s ISO100

お散歩の神様と言ってもいいかもしれませね、この方(笑)8時近くなので少し明るくなってきています。だからようやくISO100でも撮れだしましたので、ここらで一旦smc DA18-270mmに変更。

IMGP0096
smc DA18-270(18) F5.6 1/160s ISO100

ハードモノクロームで一枚撮ってみました。もう一枚「金ぴか」のやつも撮ったのですが、なんかここにうまくアップできないで蹴られるのでオリジナルがあるonedriveのサーバー側だけに登録しておきます。


・・・さて、お仕事に遅刻しそうな感じだったので、朝方のフォトはここで終わり。

ここからは、過去にQ blogでも訪れた根津(谷根千)にある神社から。実はもう日が落ちかけている夕方の顔の撮影です。

IMGP0124 
FA77mm Limited F2.5 1/60s ISO3200

日が落ちかけているので、FA77mm Limitedに変更。少し緑と赤のある風景にしてみました。

IMGP0125 
FA77mm Limited F2.5 1/60s ISO6400

結構暗くなり始めているのでISO感度を6400クラスにまで持ち上げています。
それなのに、水に反射している絵が奇麗に撮れてる。
サムネイルで圧縮しているので判りにくいかもしれませんが、十分実用範囲内のノイズ感じゃないかなあぁってのが私の感覚です。

IMGP0133 
FA77mm Limited F1.8 1/60s ISO3200

この写真を撮る頃には、もう17:30に。というか夕方は仕事帰りなので数十分しか撮れませんでした。
暗くなっちゃいましたからね・・・。でもこんな時間と思えないくらいの明るさで撮れるのはISO3200、さすがです。

 * * *

全体としては、Kマウントって、重いですね。
今日、本体以外に2本のレンズを持ち歩くだけでキツキツ。重い。
こうなると、持てても後1本。・・・一方Qの方は08-02-06、で広角から200mmまでカバーできて、01や03の魚眼まで手軽に色々持ち歩けて楽しい。
この本体が軽いっていう点では、K−3とかには無い魅力。
また、そういったシーンで「音」に配慮できるLEDタイマーの存在は大きいし、とても便利です。

 * * *

 
さて・・・今日1日お散歩撮りをしてみて判ったこと。

比較対象をQにして、Kより「Q」の方が楽しい!って感じてしまいました。逆じゃないですよ、Kは個人的にはしっかり撮れるかもしれないけど撮る楽しさは薄いと思います。

嘘だろ?と思いました。だから、自分でも帰りがけにニコンとかキャノンのカメラも触ってきましたが、やっぱり同じ答えになります。だから皆RAW保存して、後から調整するのか、っていう気持ちでいっぱいです。Qとカメラへの向き合い方が真逆です。

また、WEBからK−3の説明書もダウンロードして読んで機能とかの確認もしてみましたが、気持ち変わらず。うーん・・・。普通じゃないQの楽しさに慣れすぎてた・・・。

理解できないかもしれないKユーザーさんに説明したいと思います。

(1)EFFECTのユーザー登録&設定呼び出しが無い(JPEG一発撮りの不可)
(2)グリッドラインが見え難い(本体だけでのローアングル撮影がしにくい)
(3)多重露光・インターバル撮影が無い

理由として、特に写真のエフェクトを調整して「お気に入り登録」して呼び出す、ってことが出来ないことが一番面白くないんです(かつクイックダイアルが無いってのも輪をかけてる)。
K−3ではU1U2とかありますよね、他のメーカーのカメラでもそういうのあります。

でも、K-S1には、それが無いんです!
・・・後にソフトで対応できるなら是非アップデートの検討をしてもらいたい。

あの「EFFECTモード」、Qのクイックダイアル的に使えるとばかり思っていました。
が、ただのプリセット祭りになっていてQのクイックダイヤルより「退化している」ようです。
せっかく他のメーカーには無いPENTAXの新しい訴求ポイントでこのK-S1の新インタフェースの機能としてのEFFECTモードに期待していたのに。・・・これは・・・何とも哀しい。

他、多重露光・インターバル撮影が出来ない・電子水準器が無い。
そして、グリッドライン、これもイライラです。建物などを撮るときに必要な「縦のライン」、地面を写すのに「横のライン」が見えにくい。
ファインダーであってもライブビューであってもグリッドが細くて「目安」になり難いし判りにくいんです。

これ・・・基本的にカメラ撮る上で大きなマイナスですよ・・・。
これじゃぁ、Qの上位としての代わりにならないってのが第一印象です。

でもK−3でも同じなので、グリッドは、あの4000円もするプラ版のを買えばいいんでしょうか。
みんなようあんなので我慢してるなぁ。
慣れればなんとかなるんでしょうか。
ライブビューの線であってもファインダーの目安枠だけでなく細すぎて使い物にならないって感じています。
メガネかけてるからかなぁ、私。

先の電子水準器についてはグリッドがなんとかなるならば、ホットシューカバーで代用できる気がします。三脚セットすれば、そこにも付いてるし、最悪iPhoneのアプリの併用しても水平均衡を取れますしね。

多重露光・インターバル撮影は・・・差別化ですかね、変な省き方です。よりエントリーなQにあるのに、K-S1に無いって変です。
まぁ、これはQでやれば良いので諦めるとして、やっぱり『色調整してお気に入り登録、それを呼び出せる機能』が「無い」ってのは私に取っては大問題ですわ。

かろうじてクロスプロセスのお気に入り登録はありますが・・・。

このエフェクトの自分流をお気に入りへ登録し、自由な呼び出しをするっていう機能が、今後ソフトウェア的にもアップデートとかで搭載されないでそのまま変わらないのだとしたら、手放すかもしれない、それくらいガッカリです。後からPCなんかで写真を触る時間、今はまったく持てない。でもいろんなエフェクトを使いながらシーンや思い出をどんどん残したい。この要求に答えられるのはQのように先に準備して都度切り替える、っていうやりかたしかありません。
準備したものを切り替えて撮るのは何枚撮っても数十秒の世界。後から触って変更するのは1枚1分以上の世界。時間の使い方が圧倒的に違います。1万枚処理したらそれだけ人生の無駄が生じます。

Q7/Q-S1だったら、明るく光を確保できさえすれば 1/1.7センサーだとしてもそこそこ納得の行く絵が手に入ります。やっぱり史上最高のお散歩カメラはQなのかもしれない。

このK-S1に期待していきたいのは、曇りでも夜でも朝でもキチッとしたレンズでキチッと撮りたい、っていうときや30-100mm中心での強力で圧倒される画力、400mm以降の鮮明な望遠度合いです。
そういう意味で、Kマウントの中ではとっても軽いし素晴らしい絵を描いてくれるので十分に使えそうです。

うーん、夜や人に配るときだけK−S1登場、という使い方になるのかな?
というと私には、Q7/Q-S1がメインで、K-S1はサブ、こういった使い方になりそうっていうのが数時間使った上でのファーストインプレッションです。

そう考えると、最強のQのサブカメラかもしれない。奇麗に撮りたい決定的なところで使える軽量カメラ。

・・・ちょっと辛口かなぁ?
もちろん、今後レンズが増えれば気持ちも変わるとは思います。

アストロとかもありますし、なにせ、画質は無茶苦茶キレイですばらしいです。この奇麗さはQではとても無理な領域。K-3のような奇麗さで、軽いボディ。
今回アップしていませんが、撮ったビルなんかも、今まで気にならなかったブラインドの部分が奇麗に撮れすぎてて、逆にモアレが発生、ああ、どうしよう、ローパスセレクターのブラケット撮影しておけば良かった、ってなるくらいのきめ細かさです。本当に奇麗。

そういう意味で、Kマウントの軽量モデルとしての満足度は高いです。
これ、なんか軽いLimitedレンズだけ付けて持ち歩くようなカメラなんじゃない?(笑)

まぁ、これからの紅葉シーズンが楽しみです。CTEの本領発揮シーズンですからねぇ〜。

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