abeshi's snapshot :Exhilarate 軽いカメラ PENTAX K-S1

K-S1について色々語った記録(現在終了) by Abeshi.

タグ:DA16-85mm

色々考えましたが、K-S1は私の中で消化しきれませんでした。


軽いカメラとしてQ(Q7、Q-S1)を使ってきて、そのステップアップとして検討した機種でした。
光のギミックとか面白いものが搭載されていたり、素直な色づくりなど良い機種であるとは思います。

1年まるまる使っていたわけではありませんが、そこそこに持ち歩いて使ってみて、脚色なしで素直な感想を書きます。

2015-07-17-14-49-35
PENTAX K-S1: Sigma 18-50mm F2.8 1/125s ISO100
#仙台のガーデンショップにて



【操作性】

独特のUI。SONYのクイックダイヤルを思わせるようなとっつきやすいインタフェースです。
ダイヤルが固めで指で頻繁に回していると痛くなりますが、判りやすいと思います。また、Tvで設定した情報をAvでもできるだけ維持するので考えて切り替えるときも違和感がありません。

光はタイマーのときにとても役に立ちます。直観的で恥ずかしいポーズを取りやすいです(笑)

AF/MFの切り替えスイッチの位置が悪く、勝手に切り替わることが多いです。
ただし、オートフォーカスを外し、置きピンして撮ることを考えるときにはすぐに操作できて楽ではありました。




【表現力】

20MPの表現力、ローパスセレクターのおかげで、とても綺麗な絵になります。
その他、カスタムエフェクトを色々選べます。フェードカラーやハードモノクロームなどがお気に入りです。赤外調を使うときには露出補正で明るめにズラす方が良い感じでした。

様々なKマウントレンズ、こと、FA Limitedシリーズをオートフォーカスで使えるのは嬉しいです。


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PENTAX K-S1: DA16-85mm F3.5 1/15s ISO6400
#パリの教会 サン・ジェルマン・デ・プレの午後2時半。
GPS記録していれば、後からiPhoneで場所(建物名も)表示


また、高感度な事で、本来薄暗くてよく分からないような場所の景色も後から写真を通して見つめる事もできます。上記の写真はその薄暗い場所で肉眼では絵の内容が良く分かりにくいモノですが、まるで近くにライトがあるかのように写しているところを見ると、K-S1のISO6400での性能はナカナカです。



【携帯性】

軽さによる恩恵は大きいです。558gというのはKマウントのボディとしてはかなり軽量です。
ただ、一方で他社のカメラと比較すると、ミラーレスなPanasonicのGX8が435g、SONYのα7IIが599g。CanonのEOS KissX7iで580gですから、ミラーが付いていることを考えたら「そんなもん」な重さかもしれません。


ハード的な搭載ギミックと、レンズ含めた持ち歩きのトータルな重さを見る時代になってきていますので、フルサイズを継承しているKマウントレンズの重量、チルトやバリアン液晶もGPSも無い本体としてみると、他社比較で「頑張ってないな」という重さでもあります。

KマウントのF2.8なズームレンズは総じて重いのが多いため、良いレンズを求めるとレンズとカメラ本体の重さバランスは非常に悪いです。

このカメラは単焦点のレンズでサクサク撮りにいくのが向いています。ズームは他社製の明るくて軽いレンズをK-S1に組み合わせて利用しましょう。



【機能性】

GPSユニットO-GPS1アストロトレーサーを利用できます。利用するときにカメラ本体側のメニューからランプのコントロールもできます(衛星を捉え出ることを知らせるときの青い点滅だけは制御できません)。

他、取りかえるのが結構大変なのですが、フォーカッシングスクリーンというファインダーをのぞいたときに薄ら基準線を表示するガラスみたいなものも交換できます。
その他、TAv時に2ダイヤル目が無いため、Hyper操作はできません。マニュアルレンズを使う際には少し不便かもしれません。



ソフトウェア的な機能としては、そつなく持っています。

使っていて困る機能はほとんどありませんでしたが、水準器機能や水平補正というペンタックスのほかの機種にあるのにこの機種にないのがNGでした。

初心者のために、エントリー機にとって一番必要な光学ファインダーをのぞいた時のガイドラインや、水平水準器、またはその補正が無いということはとても残念でしかたありません。
光学ファインダーの方はフォーカッシングスクリーンを別売で交換すればなんとかなりますが・・・EVFだったら簡単なのに、と、何度も思いました。


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PENTAX K-S1: DA16-85mm F3.5 1/40s ISO100
#パリ、川の公園にて すれ違い

シャッタースピードやISOの高感度性能は申し分がありません。もっとも連射バッファは少ないので1度に何枚も連射する使い方には向いていないでしょう。

残念ながら、動体へのAFは多点にしてもそれほど精度がよくなく、全ての局面で中央1点ピント合わせで使うことをお勧めします。
でも中央重点にしていると、上記の写真のようなシーンで小さめの物体が走って〜子犬などを追いかけながら、ピントを合わせ撮るのはまず厳しい。
中央重点にしてファインダー覗きながら追いかけるなんて普段のスナップではとても難しいことです。
そんなときに連射が活きてくるんではないかと思います。
まぁブれてても本人の思い出に貢献していて面白ければ、それでいいんじゃないかな。K-S1を使う時には少しくらい気を大きく持たないとダメかもしれません。


【総評】

ぶっちゃけ、誰のためのカメラ?と悩みます。初心者なようで、初心者向けの大切な水平水準器機能を削っていたり、三脚使わないんだろう設定にしたとしても、光学ファインダーにはガイドラインすらない。
まあ、他には珍しい光で知らせる機能や指で大きく回すダイヤルを搭載してて、一見優しそうなんだけど、他のカメラとの違和感が有り、ステップアップにもベースカメラとしても独自過ぎ。

でもって、できるだけ重さを軽くしたまでははいいけど、レンズとの重さバランスが悪くて知らぬ間に切り替わってる不親切なAF/MFレバーを側面に配置したボディ。
チョット使う人の気持ちの理解が足りてない気がします。フィールドテストを俺がしたらターゲットに対するハードのデザイン、ダメ出しだらけだったかも。


結論は微妙な対象しか見えてきません。『他の人とは違うものを好むメカ好きで、カメラにそんなに詳しくない人で噂のFAリミテッドレンズを使ってみたかった人向け』ですかね。最近の価格は発売当初の半額以下も珍しくないので安く本格なイメージのカメラが欲しい!、な人にはもってこいかもしれません。今の価格ならヒョイっとても出せそうなきがするし、初期の売り方を間違っただけかもですね。


残念ながら、アーリーアダプターだった私は消化できなかった。
他と違うっていうのは良いんだけど、私にとって大切なところの機能が無いのは使いにくかった。
しかも、Qのステップアップとして検討していただけにタチが悪かったかもしれません。
水準器がない、放置して皆と歓談している姿を残せないインターバル撮影も使えない、あまつさえ使いたいと思うようなF2.8クラスのズームは重い、装着すると不安定で構えてると勝手に切り替わるAF/MFレバー。・・・使い勝手の面での不便が目立ちすぎました。カスタムフィルターの事前登録&クイック呼び出しもありません。つまり、何とQより機能や操作性がダウンしてしまったのです。


2015-07-19-11-17-49
PENTAX K-S1: Sigma 18-50mm F2.8 1/60s ISO1600
#仙台:蒲鉾屋の敷地内

結果、あえて構図を斜めにする写真が増えました。1万枚ぐらい取りましたが、
振り返るとQの頃に比べカナリ斜めばっかりです。

これ、初心者向きでもない気がします。初心者がPENTAXに求めるのは「防塵防滴」だったり「ハイパーダイヤル操作」するほかのメーカーには無い機能じゃないでしょうか。

それはこの機種にはありません。

「軽い」というところまでは良かったけど、ズームレンズを付けたトータルシステムで、K-S1にスナップとしての汎用性を求めるのはいけない、という感想です。

猫を撮りたくてもモニタはチルトしません。だからファインダーも液晶も見ないでカメラを低くして写っているかどうかもわからないままシャッターを連写します。アクションとしては面白いけど普通じゃない。

また、私はかの人と決定的に違うのが『撮影後の結果が撮るときに見えて当然、目の前より結果が全てとして求めて撮る』タイプだということ。
Qやコンデジ世界で10年以上育った私。
液晶モニタで見ることに慣れ過ぎてた私はOVFと相性がとても悪すぎなんです。
(もしかしたら目で見えてる世界の露出具合と、記録された絵の露出具合が一致していない感があるから結果が目の前で見られないOVFが嫌なのかもしれない。かつ後で写真をいじらない派だし。が、素人なので光量比較とかできないし、なんとも説明ができない)

軽さも同じ。明るさも同じ。朝や夕方に使いたいF2.8クラスで撮るイメージをコンデのジ感覚でK-S1に求めるとPENTAX のズームレンズは重く大きいのでかなりキツイ。
慣れなくて1年経たないうちに2本落としました。高値のF2.8のもので共に重い奴。私はここで目が覚めました。


でも、初めからLimitedレンズや軽い単焦点レンズを付けて使う前提でいると、ものすごく軽くて軽快なカメラになります。ズームレンズの時は交換なんてしない。むしろズームなんていらないと割り切れるカメラ好きの人のためのサブカメラ何だと思います。

残念ながら、私は手放す決意にしました。だから、ここでこのK-S1ブログも終わりにしたいと思います。

決して悪いカメラではなく、私の中でステップアップとして消化したいメインのカメラになれなかった、それだけです。

あ、後、まぁ、これ大切な事ですが、新機種としてデビューした後から半年もたたずに欲しくなるようなカラーバリエーション(白いモデル)が登場したり、K-S2とかいうバリアンできるモデルが出た、というアーリーアダプターをちょっと小馬鹿にするような売り方も嫌いでした。
中々物を出さないPENTAXブランドイメージが定着していただけに、発売と同時に飛びつくのはバカみたいな感覚を覚えてしまったのはキツイ。そういうイメージがついてしまいました。
2か月に1度必ず何か出す、という今のイメージなら良かったんですけどね・・・。
そういうのが重なったり、高価なレンズを2個落としてダメにしたり、という色々なものの連続が、K-S1というカメラに愛着が持てないままになって、最後は他のに変えたい、という積み上げに繋がってしまったようです。


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PENTAX K-S1: DA★50-135mm w/ DC1.4 F2.8(4) 1/125s ISO400
#(落とす前のラストショット)



まだまだ、私の写真ライフはPENTAX Qを基点に続いていくと思います。が、ひとまず、このK-S1という機種のお話は終わりにしたいと思います。今まで気にしてこのK-S1側のblogを見にきていただいて、本当にありがとうございました。

この記事が世に出るときは、すでに手元にないはずです。

see you, the other body. ..

こんにちわ

今日は、撮りためたやつの一部からのアップとなります。

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PENTAX K-S1 1/125s F6.7 DA16-85+X1.4adapt. :67.2 mm(100 mm) ISO200

最近よくやる持ち歩きが、DA16-85mm に 1.4x倍になるコンバーターの持ち合わせです。
16mm始まりから使えるのと、1.4倍のアダプタをつければ30ミリ強の始まりの標準レンズ扱い(16x1.4x1.5)、終わりは85mmx1.4という使い方もできてそれなりの機動力が持て、軽装で動け、さらに望遠が必要な時には、もう一つとして170mmからの大砲を車の時限定で持ち込んで使う感じです。これで落ち着いてます。

でもって、DA16-85mmのそれだけ一本では明るさや前後ボケを使いたい時、曇りや夕方朝方にキツイ時がたまにあるので、そんな時にはFA43mmLimtiedやFA77mm Limitedを持ち出していくっていう形になります。ようやくスタイルが固まってきたというのかな。

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PENTAX K-S1 1/320s F5.0 FA43mm Limited ISO100

さて、先日はBlogの続きを明日、と言いながら、もう2週間も経ってしまいました。いやあ、月日が経つのは早い(笑)怖い世の中です(笑)

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PENTAX K-S1 1/320s F4.5 FA43mm Limited ISO200

顔のある太陽さん。のんびりなBlogペースを鼻で笑われてる気もしてます。
最近、当初買ったHDDA40mmは手放し、付けっ放しにしてるのはFA43mmの方だったりします。ほぼ同じでこっちの方が楽しいからです。
初めは77に対してシャープに解像してくれるHDDA40mmの方が住み分けできていいなと思ってたんですが、DA16-85mm買って考えが変わってしまいました。旅行には16-85mm、普段は43mmになってしまったんです。

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PENTAX K-S1 1/250s Sigma170-500:170.0 mm ISO125

最近は雨をかいくぐって、甥っ子の運動会でSigma170-500mmの大砲とかも使ってたりしてます。いゃあ、400mmを超えるのは遠くを掴めて楽しい(笑)。

こういうバリエーションがあるのがKの良さで、Qには無いところ。まあ、と言っても自分に似た顔の甥っ子の写真はBlogでは公開できませんのでモノなこんな感じの写真でニュアンスをつかんでください。ご勘弁を。

本題と言うか、個人的な今後のPENTAX なカメラとかについてK-S1を長く使ってみてのお話でも。

PENTAX K-S1は、エントリーと言うこともありますが、Qと違って、レンズにバリエーションを持たせることができるのKマウントの良さをしっかり味わえると思う楽しい機種です。
これを簡単に例えるなら小さめのソフトクリームに刺激のある本物のワサビをスリたてて直ぐに載せて食べるみたいな感じです。

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PENTAX K-S1 1/125s F5.6 DA16-85:85.0 mm ISO160

ただ、初めの時の印象は、出始めの頃に買ってしまったため、その時は値段もお高く、光るボディと言うギミックがある事もあって、反感を買う要素が多過ぎました。単体でもキチッと持ち歩きでそつなくこなす良さがあるし、レンズを使って楽しむこともできる美味しさがあります。
だから、今の値段ならどうでしょう。アレから5万近く下がったのかな?
これくらいの値に落ち着くと、結構、エントリーにしてはいい線いってるって思うんですよね。

確かに、Wi-Fi欲しい、バリアングル液晶欲しい、ストロボのレリーズ対応欲しい、そんな事言ってたら切ないし、上の機種との住み分けもあるだろうから望んではダメな事だと思うんですよね。
エフェクトは楽しいし、絞り優先もスピード優先も、楽なPも軽く選択できて楽しいです。シンプルな美味しさにちゃんとしたレンズで十二分に楽しめるカメラ、コレが、10ヶ月くらい使っての感想です。つまり、値段の壁が無くなった今、本当に美味しいカメラになっているということ。


まぁ、だからこそ、Qと比べてもソフト的な機能を削ってしまっていたのはマイナス要素だったと思います。他にはない軽いんだ、と言う一点でフルフレーム機を手に入れてもサブ機として、長く使えるわけですから。

まあ、何にせよ、私はK-3IIでも重いって感じちゃって、首が痛いって考えちゃうので、しばらくはコレがメインになると思います。

Qのクイックダイヤルが移植されない限り。

また、多分、次のQの買い替えは無いかもしれません。だって、Qがこうなれば、って望む機能は、 こういうカメラ本体だったらいいのに、と言う感じのものがSONY α7RIIという形で出てきてしまったから。マクロ需要も、Kマウント側で満たされてしまうからです。

多分、機能で言ったらあのαの姿が目指すべきカメラ業界の標準になるべきなカメラなんだと思います。しかも、今のカメラ業界の売り方では、1年もしたら新品のQプレミアムキットを買う値段感覚でそのα7RIIが型落ちとして買えちゃうかもしれない。

そうなると、PENTAX の良さを残したカメラの最高のAPS-Cサイズで、ベストなモノが出るまで、ってなります。

だから、メーカーさんは、1年超え出せば半額近くになるカメラ業界のペースを考えて行くべきで、それはつまりエントリー機種っていう設定を作る必要が無いって、そろそろ気がついて欲しい。
下手に中途半端な機能削り状態のエントリー本体なんか作っても、日本人でしかもカメラ買うような層ははスペック主義。だからたっぷり詰め込まないと売れないよ。
エントリーさんが求めるのも良い機種の型落ち。型落ちの前機種や発売して半年した機種とバッティングして、あちこち在庫だらけになってるやつ。言うなれば去年発売の冷蔵庫やエアコンみたいなモノ。

もうこれからの時代は、軽さ重視の1つとフルフレームの2つの展開だけで、後は切り替えのタイミングで二段型落ちがエントリー、新製品はアーリーアダプター。普通の人は発売から半年経ってから買い出す、ですよ。初心者は安くなった前やその前のモデルを買いますから。
フルも1年経てば40万が15万で買える時代になっちゃうでしょ?。価格維持がてきるPENTAXの本体なんてあるわけが無い。

なぜなら、それはメーカーの進歩を止める事になり、王者CやNを追随する姿勢をやめるわけでしよ、ある訳がない。
ただでさえソニーがあんな本体出したりするし、そのソニーのセンサーを使うメーカーなんだから。

今のPENTAX は結構カメラに独自の特徴出てきてて、昔のソニーやサンヨーみたいなメイドインジャパンのスピリッツを感じます。
だから、FujiのX-T10や、α7RIIが出たとしても、もう少しだけ様子を見たいなって思ってます。だからこそ、イノベーションラインは面白いけど、完璧モデルがそろそろ欲しい時期です。

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PENTAX K-S1 1/500s F5.6 FA43mm Limited ISO100

鍵はFA31の作り直しとフルが出たあとの軽量版のAPS-C版。エフェクトモード最中でシャッタースピードや絞りが触れたら楽しいですよね。そして、エフェクトを自由に自分好みで作れて簡単に切り替えられたら楽しいですよね。
そう言うのが私が欲しいカメラ。GPSも内蔵で付いてればストロボが自由に選べるし、普段嵩張らず軽くできるから嬉しい。
いつか出てくれるまで、待ってます。つか出る前に触っても見たい(笑)

K-3IIは欲しいと思ったけどバリアングル液晶無いし重デカイからシルバーとか出ても私は買わない事にしました(笑)

こんにちは。

海外ではレンズの交換はなかなかしにくいと思っています。また、重いカメラを持って歩くのも、ちょっとためらいますよね。

地図片手に慣れていない土地を歩く時は、できるだけ軽いカメラが心強いです。モタモタしてて、スリに会う危険も考慮しておきたいですし。

その点、このK-S1は軽くて良いんですよね。そして交換無しでずっと撮影できるDA16-85mmは便利です。
またデザインもすばらしい。どこを握ってもグリップする。そういう意味で実用的なレンズです。

このK-S1も、スマートな外観、きれいな色遣いのカラーリング、K-S1は使いやすさと言う意味では今ひとつな部分があると言われておりますけれども持っている喜びは負けていません。

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PENTAX K-S1 1/125s F6.3 lens:18.0 mm(27 mm) ISO100


このDA16-85mmのレンズとK-S1の組み合わせ、とても相性が良く、サンシュタッシュ教会の大きさを綺麗に丸っとおさめられる16mmの広角具合といい、85mm付近での綺麗なボケといい、使い勝手がすごくいいです。もっとも、16mmでなければということもなく、18mmでも十分であり、余裕ができるという方がしっくりくる感じ。

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PENTAX K-S1 1/125s F5.6 lens:85.0 mm(127 mm) ISO250

若干暗めなところはありますがDA17-70mm F4よりも全然明るい感じします。そして使いやすい。K-S1の解像度の良さと好感度も相まってとても素晴らしい感じです。これが標準キットでお得感出てたら良かったのに。

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PENTAX K-S1 1/320s F7.1 lens:16.0 mm(24 mm) ISO100

コロッセオなんかも、このDA16-85mmにかかれば丸っと写せてしまう、こんな懐の広さの広角具合です。こう言うのは海外でとても役に立ちます。

しかも、おそらくこれが最後の赤帯のレンズになるんですよね?
この、今後は緑帯にするという決断、何という考えの甘さで赤を決めるもんだなあ、と思う反面、と言うか、逆に、緑にすること、すごい。自分達のアイデンティティーの良さをしっかりと認識して、頑なに決めたことを曲げないような頭の固いトップがいるわけではなく、自分たちが手に入れたブランドを自分達の色に強引に持っていって壊してしますような結論を省みて直せる柔軟な素晴らしい会社だとも言えます。

普通なら、赤から緑に戻す決断なんてしないと思うんですよね。また、フルを出す出す詐欺の結論に終止符を打ってくれそうなところ、K-S1の今にあっていない至らずを認識してスグに軌道修正出来るところ、なかなかできないと思います。K-S1の不評もスグにK-S2として、上の機能を求めるユーザーに応えていますしね。

ダメなところはダメと認識して良い方向に舵取りをし直してくれているのはユーザーに耳を傾けているということなので買う側も好感が持てます。

今年後半に出るらしいフル対応カメラも良い方向になると思いたいです。まぁ、今回K-S1で色々買い方は学びましたので、もうアーリーアダプターにはなれないですが(笑)

さて、気がついたら2015年になり、このK-S1の存在を消し去るかのような新機種の噂も聞こえてきました。
新しいのは、Wi-Fiもあればユーザーモードもあったり、どうしようもないキットレンズの置き換え、すぐに切り替わるAF/MFスイッチへの対策、さらにはiPhoneではベースとなってるオートHDRなんかもあって、より今の時代のエントリーに相応しい内容になっているようですね。
こうなってくると、変に機能を削られたK-S1とはなんだったのか、まさに最初に飛びついた人の負けモードな状態ですよね。
私自身も、今後はQも含めて新機種には慎重になりたくなってきました。

と、言うことで、暫くはメインレンズの旅が続くかな、と思います。

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PENTAX K-S1 1/125s F5.6 DA16-85mm:85.0 mm(127 mm) ISO100

さて、年明けの最初のレンズのお話は、1/1元旦に載せた写真、初っ端のを撮った奴ではなく、海外旅行にはもってこいじゃないか?と思われるこのレンズ、DA16-85mmです。

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PENTAX K-S1 1/1600s F4.0 DA16-85mm:23.0 mm(34 mm) ISO100

年末年始で数千枚程試し撮りかつ本番運用をしてきました。
ただし、まだ撮ってきただけで、一枚一枚の写真を家のモニタでチェックをしてる時間がないので、片ボケが出てるか?とか、歪みはどう?とか、正直よくわからない状態です。今日は旅行の初めの日程の絵から数枚取り急ぎアップしてみました。

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PENTAX K-S1 1/125s F4.5 DA16-85mm:60.0 mm(90 mm) ISO2000

基本、リバーサルフィルムでアンダー気味に撮ってます。F値も暗めのレンズなので、そうなりやすいし、むしろそのままにしてISOを100-6400のオート範囲設定した状態で、K-S1のセンサーの良さである高感度を活かす運用にしてガンガン使ってみました。

KS1P5325
PENTAX K-S1 1/200s F5.6 DA16-85mm:85.0 mm(127 mm) ISO100

場所はイタリア、ローマ。
例によってオリジナル写真は onedriveスペースに置いてあります。ここのはリサイズ済み。

あ、そうそうレンズうんぬん言う前に、このK-S1について、一つは、各所でも言われている通り、AF/MFスイッチが勝手に切り替わるムカッとくる現象がなんども起こったことを報告しておきます。これ、明らかに設計バグ。

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PENTAX K-S1 1/80s F4.5 DA16-85mm:39.0 mm(58 mm) ISO800

もう一つは写真を撮る際の電池、スタミナ具合ですが、平均して1分に1枚くらい撮る感じの、朝から夜までずっと動き回るスタイルで、3個弱の電池が必要でした。海外旅行に使う際には電池の確保だけでなく充電器の用意も要るかもしれません。

KS1P5451
PENTAX K-S1 1/200s F6.3 DA16-85mm:85.0 mm(127 mm) ISO100

さて、レンズについてですが、ここまでいくつかの写真を載せてみたのを見て、皆さんどう思いますか?

KS1P5510
PENTAX K-S1 1/160s F7.1 DA16-85mm:26.0 mm(39 mm) ISO200

暫くはDA16-85mmの話をしていきたいと思いますので、今日は一言。

レンズの交換をしてスリにチャンスを与えたくない海外旅行、かつ、スケールの大きい建物が多いのも海外旅行の特徴ですが、これ、結構いいです。うん、ISO6400くらいの高感度でもノイズが気にならないカメラ本体前提かもしれませんが、良いです。かなり満足できます。
取り敢えず、まずは、第コレが一印象です。

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