abeshi's snapshot :Exhilarate 軽いカメラ PENTAX K-S1

K-S1について色々語った記録(現在終了) by Abeshi.

2014年12月

前回に引き続き、PENTAX DA17-70mm F4 のお話となります。
コッチのblogは年内これでアップかもしれません。

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PENTAX Q-S1 1/10s F6.3 F4:5.4 mm(25 mm) ISO800


K-S1にDA17-70mmをセットした状態はこんな感じ。バランスいい上に緑ラインがいいんですよね。

装着感は少し大きめで、重さは485g。重めですが、500オーバーしていないので許容範囲です。

細かなところを箇条書きメモ。

・QSFのリングが緩め
・広角で若干歪曲
・F4なのに暗め
・溶け系のボケが出やすい
・解像感はあまり感じられない
・画角は結構使いやすい
・近接物撮影が良い

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PENTAX K-S1 1/800s F8.0 DA17-70mm F4:25.0 mm(37 mm) ISO200

逆光はこんな感じです。

このレンズは不思議な感じがします。
F4通しということで、明るめを期待してみると、意外に暗い。
しかし手前に何かを置いて後ボケを期待する写真は「この上なく気持ちいい」。

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PENTAX K-S1 1/160s F4.5 DA17-70mm F4:70.0 mm(105 mm) ISO100

光の量が確保できる時間帯までは感じる力が弱いのか、F4通しのくせして5.6のレンズとかより暗い感じがし、シルエット化しやすいんです。しかも補正すると明るめの色が飛ぶ。


逆に光を確保できるようになると色乗り、ボケ具合ともに素晴らしい。

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PENTAX K-S1 1/5s F22.0 DA17-70mm F4:28.0 mm(42 mm) ISO800

暗いシーンでも光のアクセントがあれば、それはそれで「この上なく気持ちいい」。

それは屋内でも屋外でも同じ。

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PENTAX K-S1 1/60s F16.0 DA17-70mm F4:63.0 mm(94 mm) ISO320

KS1P3412
PENTAX K-S1 1/125s F5.0 DA17-70mm F4:70.0 mm(105 mm) ISO100

また、光の量が確保できるような時間帯になると2色の色抽出にも耐えられるほど色乗りが良い。

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PENTAX K-S1 1/160s F6.3 DA17-70mm F4:23.0 mm(34 mm) ISO100

今回、紅葉を黄色と赤の色抽出をしてみましたが、とても綺麗に抜けています。むしろ中途半端な露出補正で青空が薄れるより全然魅力的になるというか。

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PENTAX K-S1 1/1000s F5.6 DA17-70mm F4:70.0 mm(105 mm) ISO100

最近ハマリの「縦持ちアンダーニーショット(ファインダーも液晶も見ず)」では、なんと非常に相性が良い。
このカメラを下にぶら下げて撮るひざ下の地面を這うようなショットでも、黄色の出具合、影と陰の明暗バランス、前後のボケの出具合がとても綺麗に出ていて、「やるな、このレンズ」っていう感じになります。

KS1P3607
PENTAX K-S1 1/500s F5.0 DA17-70mm F4:70.0 mm(105 mm) ISO100

いやはや、これ、SIGMAの17-50mmF2.8より感性に訴えられる絵が得られやすくイイです。暗めのところが苦手だけど、ある程度調子に乗るとものすごくいい、っていうPENTAXのレギュラーレンズの特徴的な良さを代表しているかのようなレンズです。
人に例えるならソコソコの可愛さを持ってて、かつ非常に愛嬌が良い感じ。

灯りの確保さえしっかりしていれば、テーブルフォト(どこかに欠けを作るタイプ)にも相性が良い。

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PENTAX K-S1 1/125s F4.0 DA17-70mm F4:63.0 mm(94 mm) ISO500

しいて言えば、露出補正かHDR、または遅めのシャッタースピードか、ISOの持ち上げ下げが必須。Pやオートでは撮りにくいっていうのが難点でしょうか。この餃子のように何も考えないで撮るとわずかな油の感じは出るもののアンダー気味になります。

結論からいうと、ファインダーで見るタイプのミラー搭載カメラ(一眼レフ)向きではありません。

K-S1の話と併せてみます。

K-S1は、どちらかというと戦略失敗のカメラです。中途半端。それは同じエントリーでも2系統のエントリーが存在することに気が付かずに古い時代の売り方をしてしまったことです。

【対ガジェット好きのユーザー】をターゲットにするなら
  • スペックで見劣りするものはダメ、並列比較で、その対象はカメラ専門業界の品物だけではない
  • 新品価格でも飛びつきますが、その分妥協が嫌い。
  • 他にない魅力に価値を見出す(便利なUI、特殊な外観、自分流へのカスタマイズ機能)
  • 能力を優先しますので、取ってつけたようなショボいキットレンズは嫌い
  • レンズキットだったらHDDA20-40mm Limited&HDDA55-300mmのダブルズームキット一択
  • 結果を見られないことが嫌い(撮る時点での色明るさ再現確認できる液晶~EVFではなかったり、背面液晶を傾けられないのはキライ)
  • 静かな音を好む(シャッター音)
  • 色々なものを同時に持ち歩くので、単体はできるだけ軽いものを好む
  • 個性あふれていてセンスの良いカラー(ハイセンスでシックなカラー)

【対ちょっと良いカメラで○○風を味わいたいユーザー】をターゲットにするなら
  • 何よりも価格、それにそこそこの機能(K-S1の100%視野やキットレンズはOK)
  • プロっぽい外観、プロっぽいファインダー。重さや大きさはプロに似てるほど好まれる
  • 後からでも直せる安心の付属ソフト
  • 不要な操作の排除(iPhoneの指一本は究極の姿)、ほとんどAutoかPでの撮影、露出補正なんかもしない
  • ちょっと良いステップアップレンズの存在、講習や自習教材の存在
  • 周りの意見に左右されやすいので、音や外観は「まわりがダメというとダメ」と認識する
  • 分かりやすい色展開(派手な色の組み合わせ、ピンクや白基準の色)

この2つを中途半端に混ぜたため、「誰向けの製品?」ってなってしまっているんじゃないかと思います。同じエントリーでも、レンズに投資してくれるのはガジェット系。でも、その人たちは中途半端が嫌いなので、いきなりスターレンズを求めてきたりするはずです。
ところが、今のラインナップに万全のスターレンズはありますか?否。ざっとみて、DFA100と★50-135、後は200くらいでしょうか。唸るような標準域は単焦点のFA Limitedの31mmか77mmしかありません。

○○風を楽しみたいユーザーは、便利ズームを好みます。でも、プロっぽいことを聞きかじっていますので、F2.8やF4、大三元で揃えられなきゃいやー、暗いのは安くなきゃいやー、というはずです。
かろうじて、16-85mmや18-270mm、HDDA20-40mm Limitedのようなタマはありますが、魅力があって、便利な旅のお供のズームレンズが少ないと思います。

この中途半端なK-S1、なんにせよ、日本のカメラ業界は、カーナビやWalkmanと同じように見つめなおさなければいけない時期に来ていると思います。
安く良いものが老舗メーカー以外からも簡単に出てくる時代、老舗メーカーはiPhoneなみの研究をしてきたでしょうか。ソフトの代わりに補えるハードのラインナップを揃えてきたでしょうか。
トーンカーブやレベル補正をPhotoShopで「個人が後で見たときのイメージを思い出しながら直す」時代はもう終わりだと思います。
今は「今見えている世界をカメラ本体が自動で補正して記憶ではなくリアルに合わせて直す」時代です。
ミラーレスが受けているところは手軽さではなく、その場で色やホワイトバランス、微妙な露出補正や色調整ができるところではないでしょうか。

だから小さな窓ではない液晶が必要、または覗いているファインダーの世界でもEVFが望まれているのではないでしょうか。スマフォ連携もガジェット系は大きい画面でしっかり撮れているか見ながらとかカメラを置いて自撮りでも綺麗な構図にしたいって言う欲求と、○○風側は単にリモコン代わりで、次いでにスマフォに保存したい、でしょう。なぜなら、USBで接続してWi-Fiでスマフォに飛ばすWi-Fiストレージ「ポケドラ(WFS-SR01)」みたいなのを既に併用してると思われます。
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K-S1は、みんな中途半端。UIや削られた機能なんてアップデートで改善できるのにやらない。
もしくは容量不足でやれないのかもしれませんが、妥協した製品はガジェットおたくには認められないんです。
K-S1は3万になったら買うっていう声が掲示板とかでみかけられます。それはつまり、ガジェット系のターゲットではなく、そういう人たちに興味を持たれた、ということでしょう。
デモ、紹介ビデオではiPhoneのようなものを欲しがるターゲットとしていました。

たぶん、経営層が求めているエントリーと、開発現場が作りたいものにズレがあるんじゃないでしょうか。

K-S1は使えば便利で結構いいんです。数ヶ月使ってみて、かなり満足しています。Qでは撮れない絵が撮れてきてますし、画素数も色の出具合もレンズとの相性が良ければかなり良いです。だから、初値に近い価格で買った人はその分早く使えたわけで、その分多く良い絵が残ってるわけですから、全くもって後悔する必要もありませんし、私も後悔してません。嫌なのは欲しいベストなレンズが見つからないことと、高値で買った人を放置してる姿勢くらい(笑)機種関係なしに離れるよ、これ。手ブレ機種のonly one的なシンボル消えたし、過去の資産なければ今後メーカーの優位性がない。

個人的にはファインダーは使わないこと多いし、それでも色再現や解像度、デザイン、使い勝手みんな悪くない。まあ、強いて言えば、あくまでも個人の主観ですが、欲しいのはPENTAX QのKマウント版で、電池スタミナが異様にもつ軽いカメラなので、 K-S1は、似てるけど、今のままではちょっと違うかな。Qのようなお気に入り登録出来てすぐ呼び出せるクイックダイヤルが最後の砦かも。なんか書き方が結構グダクダですが、ようは今の延長でショボい戦略、時期を待たないと買いたくない戦略が重なってるまま続けていくなら、よっぽど素晴らしいQのようなKがでない限り、もう本体買い増しはないかな。 K-S1自体もこのままQのサブでいいかな、っと感じてます。GPSと良いレンズあると違うのかもしれませんし、誰もが思いつくようなKにクイックダイヤル付けただけのようなのがでてもSONYの方が良いよね。あ、そうか、α7ⅡをOEMしてデザインとUI変えてクイックダイヤル付いたやつならら欲しいかも。モチロン10万で。それならFA77mm limited が本来の画角になるし魅力ある。でもそれもあと1年以内だけ。そんなレベルやね、今の世の中。

もう冬もまっしぐら、東京にも雪の季節がやってきたようですね、

それにしても、K-S1が今年のワーストNo.1のカメラとか面白すぎます。
デザインはLED含めて悪くないです。少なくても今の人達から見たら。

軽さも含めて悪くない意欲的なカメラだと思うのです。

しかしながら、エントリー向けと謳いながら高い価格設定、惹きつけるには貧弱なキットレンズ、より下のクラスのPENTAX Qシリーズと比較して敢えて削った機能があるところ、など、そもそも技術以外のところで足らないものが多すぎたようです。

さらに、スマフォなどを意識していたのにWi-Fiが無い、またはデュアルスロットになっていない(高速大容量な記録媒体と併用できない)とか、液晶が傾けられないとか他のメーカーに比べて大きく見劣りする部分がある。なのに高値で販売されていたりします。私が働き始めてカメラに興味を持った時にダイブするつもりで買ったPENTAX Z1 カメラグランプリ受賞モデル、その時も軍資金は10万でレンズ2本と言う出せる金額のベースラインがありました。それすら軽く超えてる設定は、発売後1年立たないと興味すら持ってもらえないレベルだと認識するべきでしょう。まあ、もっとも既に織り込み済みで年明けてからが本番なのかもしれません。

ただ、前にも書いたと思うのですが、時が経てば、と言う戦略はSONYのようなライバルが有ると難しくなります。まして、スマフォユーザー意識するなら、ライバルはSONYだけではなく、オリンパス、Panasonicだと思うのでkiss7比較の出し方はまずかったでしょう。値段が落ち着く発売1年後には、値段が落ちたα7Ⅱとの比較になります。既にK-S1発売時点で自社の最上位のK-3と1万くらいしか差がなかったのも価格戦略の落ち度です。

最後に背面ダイヤルはアイデア自体は悪くないのですが、Qのようなお気に入り登録がないために今一歩足りない感じです。
TvからAvなどへの切り替え時に前にセットした値が継続される仕様にはなっているので絞りもシャッタースピードも背面ダイヤルをうまく使ってコントロール出来る仕様にはなっていますが、これ、どれだけの人が気がつくでしょうか。ハイパーモードがないー、ダイヤル減ったー、と、騒がれて弱点になってしまうのがオチてです。もっと使い方も含めて今までとは違うって事をblogger集めてやるなり著名人に書かせるなりすべきだったと思います。
だから、背面ダイヤルは硬さも含めて調整不足感が否めない感じです。

さて、デメリットばかりが目立ってますが、良いところも多いのがこのカメラ。

まず、何と言ってもファインダーを覗くスタイルはカメラらしい。そして、今のカメラ界の最大の課題である電池、スタミナ問題をクリアできる点。これは使ってみて、いいな、って思う点でもあります。他の一眼と比べても大差ないかもしれませんが、ミラーレス機に比べてかなり違うと思います。

また、特徴的なLEDはタイマーよりSDの差し忘れで気づかされる事が多く、悪くない機能だと思います。

さて、今日の本題、標準域の自分的なベストレンズ探しの続編です。

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PENTAX K-S1 1/30s F5.6 DA17-70mm F4:33.0 mm(49 mm) ISO400

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PENTAX K-S1 1/60s F9.0 DA17-70mm F4:17.0 mm(25 mm) ISO100

今回は、関東でギリギリ紅葉が撮れる平林寺に行ってきました。

もちろん朝方の冷え込みがある中での撮影ではありますが、F4通しの実力チエックにはうってつけかと感じてのトライです。

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PENTAX K-S1 1/125s F22.0 DA17-70mm F4:63.0 mm(94 mm) ISO640

結果は、青空が綺麗に撮れてるものの、うーん、なんだか暗い。この一言に尽きます。少なくてもsigmaの16-50mmF2.8からみて、半逆光ですらHDRを使わないとヤバい感じです。

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PENTAX K-S1 1/250s F6.3 DA17-70mm F4:48.0 mm(72 mm) ISO100

こちらはなんとか持ち上げたやつ。

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PENTAX K-S1 1/100s F6.3 DA17-70mm F4:48.0 mm(72 mm) ISO200 HDR

何も考えずにこれくらいになってくれないと、エントリーとしては使いにくい(笑)いやマジでiPhoneだと指で一回押すだけでこれくらいやりますからね。

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PENTAX K-S1 1/200s F6.3 DA17-70mm F4:17.0 mm(25 mm) ISO100

これも同んなじ。何も考えずにファインダー頼りで撮るとこうなってしまいます。

KS1P3544
PENTAX K-S1 1/50s F9.0 DA17-70mm F4:17.0 mm(25 mm) ISO160

プレビュー見てヤバいってことで撮り直してコチラ。露出補正やら測光位置やら変えてこうなるわけですが、その分青空の気持ち良さが消えています。

うーん、色のバランスは色々変えないと良くならない。見たままを撮りたいのに見たままにならないこのもどかしさ。再現が難しいならアート感性にしたら、というQのような逃げができないもどかしさ、これが本当のファインダーな一眼ということでしょうか。それとも20万近くの本体とそれ相応のレンズを買わないとiPhoneクラスの色が出ないのが一眼なのでしょうか。

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PENTAX K-S1 1/250s F5.6 DA17-70mm F4:70.0 mm(105 mm) ISO100

それとも、HDRとプラスマイナスAv±な露出補正以外にも、一枚一枚の撮影の度に変えなければいけない何かが必要なのでしょうか。少なくてもQであれば大きめの液晶で色具合がわかるのでホワイトバランスを変えるとかできるのですが、K-S1だとライブビュー撮影にしなければわかりません。

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PENTAX K-S1 1/50s F8.0 DA17-70mm F4:70.0 mm(105 mm) ISO800

上のカエデは、逆に明るすぎ。まぁ、この手のはアンダーにすれば直せるんですが、ライブビュー撮影にしないといけません。下を見てもそう、コッチはやっぱり暗い。で、やはりライブビュー撮影をやりだすと、あっという間に電池が無くなっていくんですよね。また、この時点でファインダーの意味なし。

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PENTAX K-S1 1/80s F5.6 DA17-70mm F4:36.0 mm(54 mm) ISO500

どうしたらいいんでしょうね。レンズが暗いせいなのかな?それとも過去の遺物のようにファインダーにこだわってパソコンで現像調整する時間を取らなければダメなのかな?

割と日が照ってきてピーカンになりかけると綺麗に撮れ出すので、レンズがF4レベルでも暗くてダメな結論なのかな?
もしそうだとしたら、F2.8クラスのレンズでないと一眼レフを使ってる際には朝や曇りでは好みの絵は取れないってことになる。
それは困る、天気は自分でなんとかならない。これ困ったな。iPhoneはたしかに明るいレンズを持ってる。そして一眼レフにはない簡単操作の高度なアルゴリズムを持ってる。ふぅ、ってことで、DA17-70mmF4のお話は長くなったので一旦次回に続く事にします。

こんにちわ

さて、ここのところ、SIGMAばかりでしたが、Tamronの方も使ってきました。
今回のレンズは「TAMRON SP AF 17-50mm F2.8」通称A16です。

前回の庭での色テストにてHD DA40 Limited F2.8に近い色を出してくれたものです。

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PENTAX K-S1 1/1600s F11.0 Tamron17-50mmF2.8(A16) :50.0 mm(75 mm) ISO200

まずは家の軒先から逆光を撮ってみました。まぁ、この感じは個人的に好きです。

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PENTAX K-S1 1/2000s F2.8 Tamron17-50mmF2.8(A16) :50.0 mm(75 mm) ISO100

次は近所の池や畑にフラっと立ち寄り朝のはじまりを撮り続けてきています。

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PENTAX K-S1 1/2000s F4.0 Tamron17-50mmF2.8(A16) :50.0 mm(75 mm) ISO100

相変わらず逆光時のシルエット化はPENTAXの特徴です。

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PENTAX K-S1 1/250s F5.0 Tamron17-50mmF2.8(A16) :50.0 mm(75 mm) ISO100

この丸ボケの出方は好みが分かれますよね。二線ボケにならない場合にはいいんですけどね、ちょっとこのレンズはくどいかな?

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PENTAX K-S1 1/20s F5.0 Tamron17-50mmF2.8(A16) :38.1 mm(57 mm) ISO100

もう、気がつくと霜が降りてる季節です。12月ですしね・・・。
足元を見ると柱も出来てますよ。

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PENTAX K-S1 1/160s F4.0 Tamron17-50mmF2.8(A16) :38.1 mm(57 mm) ISO100

この茶色もそうですし、下のブロッコリーの緑もそうですが、本当にPENTAXのカメラの色はたまらなく好きです。
この間、α7IIを触ってきましたが、あっちの色の出方はPENTAXのような、なんというか「絵」になる色にならないというか、現実的というか。
絵になるカメラ屋の写真の色って、FUJIFILMとPENTAXが一番わかっているというか、ツボを得ている気がします。キヤノンやSONYのはどっちかっていうと記録用という色というか。


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PENTAX K-S1 1/800s F3.5 Tamron17-50mmF2.8(A16) :32.5 mm(49 mm) ISO100

PENTAXはSONYのセンサーを使っているわけですから、この辺の画像エンジンの作り方が好みにマッチしているんでしょう。
K-S1は、さらに24万画素ではなく、20万画素なため、ディスクにも優しい。とはいえ、普通にチョトっととってくると平気で1枚10-12MBですからね、あっという間に1GBクラスのデータ転送になります。

自分的には12万画素だと少し物足りないから、16〜20万画素ぐらいで落ち着くのが一番ベストかな〜。


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PENTAX K-S1 1/200s F4.5 Tamron17-50mmF2.8(A16) :45.0 mm(67 mm) ISO100

この絵と下記の絵。

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PENTAX K-S1 1/60s F2.8 Tamron17-50mmF2.8(A16) :38.1 mm(57 mm) ISO100

一方は、いかにもPENTAXらしい背景が溶けてる感じ。もう一方は二線ボケらしき丸ボケ出まくり。
好みだからなんとも言えないんだけど、PENTAXらしいというか、私が好きなのはFA77mmLlimitedでもお馴染みの「溶けている」方。

溶けている方って、なんか、SONYやキヤノンの絵より、個人的な感性に訴えかけられてる感じで好きなんですよ。今のところ、★DA50-135mm と FA77mm Limtedではそれが出てるのでこういう方向のレンズが良いなぁ、と思っていたり。


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PENTAX K-S1 1/160s F3.5 Tamron17-50mmF2.8(A16) :45.0 mm(67 mm) ISO100

もちろん、前回のSIGMAのレンズみたいにキッカリ・クッキリするのも好きなんですけど、フワっっとするのが好きなんですよね。

KS1P3269
PENTAX K-S1 1/80s F3.5 Tamron17-50mmF2.8(A16) :47.5 mm(72 mm) ISO100

KS1P3270
PENTAX K-S1 1/80s F6.3 Tamron17-50mmF2.8(A16) :47.5 mm(72 mm) ISO100

この2つなんか、TamronなのにPENTAXのレンズっぽい。
こういう絵が撮れるのいいですよね。

K-S1って、何気に使い出すと結構いい感じです。
でも相変わらず霜柱とか、最後の2枚とか、ファインダー見ないで撮ってますけど(笑)

ごめんなさん、ウリにしているファインダー、これはこれで気持ちいいです。
アイカップはオリジナルのやつが広くて見やすいので、拡大使わずにこのままで良いですよね。
そして、ライブビューも日中で結構見えてる。

だからそれなりに意味あるのですけど、個人的にはK−S1の形状と重さって、縦持ちローアングルにすごく向いてるんじゃないかと思うくらい気にいってきました。
今回はそんなショットばかりです。

本当の意味でのエントリーには、ちょっと向いていないけど、QとかでPENTAXの発色を知って、多少なりともカメラで撮って絵を残すことが好きな人には無茶苦茶良いカメラです。

いーじゃない、これ。 
機能オタク・スペック兇徒には向いてないと思うけど、アートな感覚で絵を撮りに行く人には向いていますヨ。巷で言うほど、決してダメな子じゃないです。

個人的には自分好みのお気に入りエフェクト登録があったり、エフェクト中でもAVかスピード変更する手段があれば、尚いいんだけどな・・・。

まぁ、次のモデルでなんとかします、とかいう答えは要りません。
どんどん機能が追加されていく家電的なカメラが欲しいと思う時にはSONYの方が良い。あっちはミノルタからようやくSONYらしさが出てきて良くなってきている。

だから、次の冒険するときは、α9sとかに行きますヨ。

K-S1はそういうモデルでもあります。リコーらしさが出てきたけど、さて、今後はどうなるかな。
SONYのように出し惜しみに近いモデルチェンジ戦略(というよりは、アッチはアイデアが生まれたら直ぐ出す感じだけど)されるPENTAXにはなって欲しくない。

さて、お題のTamronレンズですが、F2.8らしい明るさと軽さ、発色具合と、とてもバランスが良いです。
安いですし結構オススメできるかも。でも、まあ、個人的な好みになってくるのでこっから先は自分で感じたママの感性で選ぶべきレンズです。

残念ながら、私の中でのベスト標準域にあてはまらない感じがします。
べっぴんさんがベストになるとは限らない、そんな感じですかね。

次回は先にQでやってしまいましたが、ギリギリ間に合った紅葉の話でも。

最近お出かけできなくて新しい写真のアップが滞っている状態の夜中になっています。 こんばんわ。

そんな状態で、K−S1の写真を仕入れに行けてなくて、ネタなしな感じなのですが、この間アップしたネコちゃん、うちの周りで好評だったので、もう少し秘蔵をアップしてみます(笑)

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PENTAX K-S1 1/80s F4.5 lens: SIGMA 18-50mm Macro ISO100

KS1P2953
PENTAX K-S1 1/200s F2.8 lens: SIGMA 18-50mm Macro ISO100

KS1P3013
PENTAX K-S1 1/4000s F2.8 lens: SIGMA 18-50mm Macro ISO320

前回のもそうなんですけど、この青空バックの見上げる写真って、なかなか撮れないので、特にうちの嫁さんにはウケがいい。
こういうの撮れるとiPhoneでもQ-S1やQ7じゃ撮れないよね、っていう話題になってK−S1を使って良かったな、って思えます。

KS1P3001
PENTAX K-S1 1/4000s F2.8 lens: SIGMA 18-50mm Macro ISO400

まぁ、間近くの撮影はファインダーも液晶も見ずに勘で撮りまくりなので、K−S1じゃなくてもソコソコいいカメラなら同じように撮れるとは思いますが・・・。

KS1P2955
PENTAX K-S1 1/1600s F2.8 lens: SIGMA 18-50mm Macro ISO200

KS1P2927
PENTAX K-S1 1/1000s F4.5 lens: SIGMA 18-50mm Macro ISO100

気に入った色合いや影を撮りやすいのは、PENTAXの特徴なんじゃないかな、って思います。
フルサイズなカメラにしなくても、大きなメーカーのそこそこな価格で手に入るレンズ並みか、それ以上のハっとする絵が手に入ってる気もしていますのでパーソナルで使う分には十二分です。

そもそも写真は良いカメラ良いレンズがあればイイってもんじゃないですしね。
身構えて、撮るぞーっていうのはプロには要ることかもしれませんけど、遊びで撮るには軽い方が嬉しいです。

KS1P2921
PENTAX K-S1 1/400s F4.5 lens: SIGMA 18-50mm Macro ISO100

KS1P2905
PENTAX K-S1 1/80s F4.5 lens: SIGMA 18-50mm Macro ISO100

KS1P2976
PENTAX K-S1 1/800s F2.8 lens: SIGMA 18-50mm Macro ISO100

だから、小さくて軽いっていうのは十分な買う理由だと思います。
でも、対抗馬としては SONYのαシリーズですよね、ついに手ぶれまで搭載してしまいましたしね。

KS1P2951

PENTAX K-S1 1/2000s F2.8 lens: SIGMA 18-50mm Macro ISO100

まぁ、PENTAXにはPENTAXの良いところ、SONYにはSONYの良いところがあります。
少なくても、あっちのEマウントレンズには、まだ良いズームレンズが揃っていない感じがありますから、今のうちにK-S1を本来のカメラ並みに、いやそれ以上にアップデートして、『PENTAXのカメラもやるじゃん』っていう土台にあげて欲しいですよね。

いや、マジで、K−S1、このまま放置でお気に入り追加なし、このままで終わり、レンズも(Qのマクロも含めて)放置っていうなら、自分的にも・・・なんというか・・・、うん、春までは静観かも。
SONYのα7mIIだって、新型センサーではないし、α7sの手ぶれ付版の可能性ありありだし。
 
・・・だから、まだ、16-85mmには手を出さないでガマンする。でも、広角〜標準域はまだ満足できない。SIGMA 18-50mmもいいんだけど、もうちょっと遠くまで欲しい。
だから、16-85mmはすぐにでも欲しいんだけど、買うのはまだガマンする。

もしマウントチェンジするなら沼にこれ以上ハマらないうちがいいってのもある。 
 

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