こんにちは
この間、 Sigma 18-50mm Macro F2.8を試す機会があったのでその辺の話を。
と、言っても、素人なので感覚でしか話せませんが(笑)
まず、すでに生産終了なレンズなので、中古でしか手に入らないかもしれません。
つけた感じは結構軽く感じました。
前回の書き込みでも書いたとおり、レンズと本体合わせて1kgぐらい。長さのバランスも良く使いやすいです。
PENTAX K-S1 1/60s F2.8 Sigma 18-50mm Macro:35.0 mm(52 mm) ISO1250
#レンズの重さと同じぐらいの肉
あ、レンズのズームリングを回す向きが逆なので、その点では使いにくいかもしれません。
取り敢えず、お花に近寄ってみました。花形フードの先端5cmくらいまで寄れます。
PENTAX K-S1 1/320s F7.1 Sigma 18-50mm Macro:35.0 mm(52 mm) ISO100
他、広角が18mmスタートなので結構使いやすいです。大きな建物とかもすぐに撮れるため、割と街歩きに向いています。
注意:画像はサムネイルです。オリジナルの配信は終了しました。
PENTAX K-S1 1/640s F8.0 Sigma 18-50mm Macro:35.0 mm(52 mm) ISO200 ハードモノクローム
肝心の写りに関しては、可もなく不可もなく、驚くところもなく、というような気がしています。
近寄って遠くに背景を配置しているときや、F2.8に絞ってボかしてると期待通りの明るさで奥行きのピント幅も良く、ぼかしやすい絵を簡単に作れます。
気になるのは、逆に絞って広角を撮るとき。なんか、Q7で08番で撮っても変わらんじゃん? って思えてしまうような気分にもなります。まぁQ7と08が優秀なのかもしれませんが、画素数はコチラの方が上ですのでその分良い、くらいな感じ。一概には比較できないし、私は科学的には説明できないのでなんともいえませんが、そんなイメージです。
PENTAX K-S1 1/200s F5.6 Sigma 18-50mm Macro:35.0 mm(52 mm) ISO100
#SIGMAのレンズでtamron社を撮る俺(笑)
うーん、そこそこに良いレンズなのですが、ドキっとするようなワクワク感はこのレンズからは来ませんでした。でも、まぁそういうような色々な事情があって廃盤したレンズなんでしょうね。それと、なんか、距離情報がおかしい、この個体固有かな?みんな35mmになっちゃってます。
PENTAX K-S1 1/160s F4.5 Sigma 18-50mm Macro:35.0 mm(52 mm) ISO100
コレがQのレンズみたいに、もっともっと軽かったら外で汚れも気にせずガンガン使う常用レンズ、ってなるんでしょう。それでもかなり軽めですから、普通ならコレでいいかもしれません。
手元にはQ7+08レンズがあって、それより重いですからね。コレ使うなら広角に関してはQ7+08でいいやって感じもしています。Kマウントレンズの広角側〜標準域のズームレンズって難しいですネ。
PENTAX K-S1 1/500s F8.0 Sigma 18-50mm Macro:35.0 mm(52 mm) ISO100
広角側の旅行レンズ、もう少し色々見ていかないと、自分的にコレ!っていうところに来ていません。
このくらいなら、DA18-270mmでもいいかな、でもF2.8を実現していて一応マクロみたいだから、室内に入ったとき切り替えるのには向いているかなぁ?って感じです。もうちょと他のと比べてみたい。
・・・さて、買ってからずっと気になっていたところの1つ、背面ダイヤルの「かたさ」についてですが・・・。
・・・軽く回せる時と重くて硬く感じる時の違いがなんとなくわかりました。
上の絵でわかるかな〜?
どちらかというと中心方向(OKボタン)に向かってギザギザのある外端から水平に近い角度を意識して中央にむけた力を入れながら押し回すと、わりと軽く感じます。力も要らず回るみたいです。
逆に外に向かって真下に押し潰すように回すと回り難くなります。この辺、SONYが作ったスピードセレクターとちょっと違いますね。
ちょっと指の腹が痛く感じますので、この辺、女性とか指を大切に大事にしている人は力を入れすぎないよう練習した方がいいかもしれません。
FinePix F700 1/9s F2.8: 200mm(7.7 mm) ISO200
#古い写真ですが、SONY SOS505is携帯のスピードセレクターUIは素晴らしかったですよね。それにしてもコレ、偶然かもしれませんが、FUJIFILM F700ってF2.8だったんだ(笑)
さて、今のK-S1の話題は、スイーツですよね(笑)
でも、この売り出し方はどうなの?と思ってしまいます。
今回のスイーツコレクションなカラバリて、この1ヶ月でコットンベージュとかレギュラーの白とか買った人は「あぁ、もうちょい待てば良かった」って思っていませんかね。悔しいんじゃないでしょうか。
実は、私も「ライムパイ」が気になっています。前面グリップの所がライム色なんですよね!羨ましい。
ココのグリップ交換サービスとかやってくれれば嬉しいのに。
というか、やるべきでしょう。そもそもこういう売り方は私が思うに・・・(後で説明)。
で、普通に考えるとですね、こう、発売から間もない時で、こうした新しいカラバリ展開を行うのって、(1)更なる話題の弾み、(2)値下がり防止、(3)男子向けだけじゃなく女子向けな戦略なんでしょうけど、どうなんでしょう。
今回だけに限って言えばイイやり方なのかもしれませんけど、個人的にこんな売り方されてしまったら、こんなやり方、マズイですよ。だってもう次のモデルが発売されるときには、K-S1だけでなくQであっても、その発表と同時に予約して買うのはやめようって、誰もが思っちゃいます。
そう、話題性が続く反面、アーリーアダプターを切ってしまった売り方じゃないかと思うんです。
あぁ、PENTAXのカメラをすぐに買うのは「愚策」。
発売されても数ヶ月は待った方が「より良い色」が後から出てきて、そうでなくても値段がこなれる・・・って、ユーザーは学習しますよ。
そうなると、今回以上に他のモデルでも「まずは様子見」が加速するでしょう。
これ、今後PENTAXから出るカラバリ展開機種は、初速ゼロになる可能性がありますよ。マズイです。
私自身、例え次のQや魅力のあるモデルがでても、もう、ギリギリまで様子見ようって思いましたから。
そうなると、よっぽど完成度の高い機種でない限り、他のメーカーの待った後の新製品との比較になるので、よろしく無いんじゃないかなぁ、と思うのです。
安く作るためのハードルを上げてしまった気がします。
また、今回のオーダー期間は、クリスマス時期からも微妙に外れているので、今度は青ベースの違うモデルとか、黒の派生も期間限定な受注生産でバリエーションが出るんでは?・・・ などという気もしてきます。年明けから。これは、マズい概念を植え付けてしまった気がします。
でも、それでいいのかもしれません。
これが後回しにした私なりに思うことではありますが、一旦作った倉庫在庫、そのレギュラーカラーにちょっとだけ派生するモデルでずっとやっていく展開、っていうのは、捌きにくい溜まったものを定期的に吐き出し、消化できるわけですよね。
これは新しい売り方です。
しかも、余ったグリップは交換サービスで提供してくれれば買った後のユーザーにも興味がもってもらえる。そのやり方は面白いです。
(だから、そういう意味でライム色のグリップ交換受け付けてください・笑)
最近のカメラ販売、買う側としては100円でも安い方がいい、それはありますが、初めから半額以下で売らないと買ってもらえない、または初心者に言葉で畳み掛けて売らないと、なーんてこと意識すると、色や光などの判りやすいモノで訴求するか、きっぱり諦めて原価が2〜3割で作れるようにしておかないと儲けになりません。でも、そうすると、それ相応の機能と耐久性なものしか作れません。
買ったモデルが2年で壊れて新しいのを、っていう家電的な戦略での喚起もあるとは思うのですが、個人的には、サブカメラ的にも役目を与えて、買ったものは長く使っていきたいとも思います。
また、長期旅行などでも安心できる質感っていうものであって欲しいです。
だから、あんまり安い造りにしないでちゃんとして欲しい。そういう意味で、今回のK-S1は、過去に作ったモデルの流用部分、塗装をする部分には少し高級感がでる色、汗や擦りなどで剥げる部分は素材の色、奇麗なラインで差を分かり難くしているデザイン、結合部分にLEDと透明パーツ、いろんな意味で良く出来ていると思います。ハードについては。
PENTAX K-S1 1/100s F2.8 Sigma 18-50mm Macro:35.0 mm(52 mm) ISO200
このカメラはQのように常に首か肩からぶら下げてサクッと撮るためのカメラだと思います。
だから、Qでよく使うクイックダイヤル的に使えるEFFECTのお気に入り登録だけは、アップデートで欲しいなぁと思います。
ハード側のグリップ色交換と、ソフト面のお気に入り登録だけあれば、K-S1はずっと使っていける良い機種だと思います。
防塵防滴モデルではないので長く放置する事は私的には無いでしょう。だからでインターバルとかはもう無くても良いと思います。
P.S. つぅか〜、昔から明るく撮れる軽いカメラをずっと追ってましたけど、2003年から11年も経っててもF2.8呪縛なのか・・・あの頃はF2.8とはいえセンサーも小さいコンデジだからまったくボケなかったな・・・。
と、言っても、素人なので感覚でしか話せませんが(笑)
まず、すでに生産終了なレンズなので、中古でしか手に入らないかもしれません。
つけた感じは結構軽く感じました。
前回の書き込みでも書いたとおり、レンズと本体合わせて1kgぐらい。長さのバランスも良く使いやすいです。
PENTAX K-S1 1/60s F2.8 Sigma 18-50mm Macro:35.0 mm(52 mm) ISO1250
#レンズの重さと同じぐらいの肉
あ、レンズのズームリングを回す向きが逆なので、その点では使いにくいかもしれません。
取り敢えず、お花に近寄ってみました。花形フードの先端5cmくらいまで寄れます。
PENTAX K-S1 1/320s F7.1 Sigma 18-50mm Macro:35.0 mm(52 mm) ISO100
他、広角が18mmスタートなので結構使いやすいです。大きな建物とかもすぐに撮れるため、割と街歩きに向いています。
注意:画像はサムネイルです。オリジナルの配信は終了しました。
PENTAX K-S1 1/640s F8.0 Sigma 18-50mm Macro:35.0 mm(52 mm) ISO200 ハードモノクローム
肝心の写りに関しては、可もなく不可もなく、驚くところもなく、というような気がしています。
近寄って遠くに背景を配置しているときや、F2.8に絞ってボかしてると期待通りの明るさで奥行きのピント幅も良く、ぼかしやすい絵を簡単に作れます。
気になるのは、逆に絞って広角を撮るとき。なんか、Q7で08番で撮っても変わらんじゃん? って思えてしまうような気分にもなります。まぁQ7と08が優秀なのかもしれませんが、画素数はコチラの方が上ですのでその分良い、くらいな感じ。一概には比較できないし、私は科学的には説明できないのでなんともいえませんが、そんなイメージです。
PENTAX K-S1 1/200s F5.6 Sigma 18-50mm Macro:35.0 mm(52 mm) ISO100
#SIGMAのレンズでtamron社を撮る俺(笑)
うーん、そこそこに良いレンズなのですが、ドキっとするようなワクワク感はこのレンズからは来ませんでした。でも、まぁそういうような色々な事情があって廃盤したレンズなんでしょうね。それと、なんか、距離情報がおかしい、この個体固有かな?みんな35mmになっちゃってます。
PENTAX K-S1 1/160s F4.5 Sigma 18-50mm Macro:35.0 mm(52 mm) ISO100
コレがQのレンズみたいに、もっともっと軽かったら外で汚れも気にせずガンガン使う常用レンズ、ってなるんでしょう。それでもかなり軽めですから、普通ならコレでいいかもしれません。
手元にはQ7+08レンズがあって、それより重いですからね。コレ使うなら広角に関してはQ7+08でいいやって感じもしています。Kマウントレンズの広角側〜標準域のズームレンズって難しいですネ。
PENTAX K-S1 1/500s F8.0 Sigma 18-50mm Macro:35.0 mm(52 mm) ISO100
広角側の旅行レンズ、もう少し色々見ていかないと、自分的にコレ!っていうところに来ていません。
このくらいなら、DA18-270mmでもいいかな、でもF2.8を実現していて一応マクロみたいだから、室内に入ったとき切り替えるのには向いているかなぁ?って感じです。もうちょと他のと比べてみたい。
・・・さて、買ってからずっと気になっていたところの1つ、背面ダイヤルの「かたさ」についてですが・・・。
・・・軽く回せる時と重くて硬く感じる時の違いがなんとなくわかりました。
上の絵でわかるかな〜?
どちらかというと中心方向(OKボタン)に向かってギザギザのある外端から水平に近い角度を意識して中央にむけた力を入れながら押し回すと、わりと軽く感じます。力も要らず回るみたいです。
逆に外に向かって真下に押し潰すように回すと回り難くなります。この辺、SONYが作ったスピードセレクターとちょっと違いますね。
ちょっと指の腹が痛く感じますので、この辺、女性とか指を大切に大事にしている人は力を入れすぎないよう練習した方がいいかもしれません。
FinePix F700 1/9s F2.8: 200mm(7.7 mm) ISO200
#古い写真ですが、SONY SOS505is携帯のスピードセレクターUIは素晴らしかったですよね。それにしてもコレ、偶然かもしれませんが、FUJIFILM F700ってF2.8だったんだ(笑)
さて、今のK-S1の話題は、スイーツですよね(笑)
でも、この売り出し方はどうなの?と思ってしまいます。
今回のスイーツコレクションなカラバリて、この1ヶ月でコットンベージュとかレギュラーの白とか買った人は「あぁ、もうちょい待てば良かった」って思っていませんかね。悔しいんじゃないでしょうか。
実は、私も「ライムパイ」が気になっています。前面グリップの所がライム色なんですよね!羨ましい。
ココのグリップ交換サービスとかやってくれれば嬉しいのに。
というか、やるべきでしょう。そもそもこういう売り方は私が思うに・・・(後で説明)。
で、普通に考えるとですね、こう、発売から間もない時で、こうした新しいカラバリ展開を行うのって、(1)更なる話題の弾み、(2)値下がり防止、(3)男子向けだけじゃなく女子向けな戦略なんでしょうけど、どうなんでしょう。
今回だけに限って言えばイイやり方なのかもしれませんけど、個人的にこんな売り方されてしまったら、こんなやり方、マズイですよ。だってもう次のモデルが発売されるときには、K-S1だけでなくQであっても、その発表と同時に予約して買うのはやめようって、誰もが思っちゃいます。
そう、話題性が続く反面、アーリーアダプターを切ってしまった売り方じゃないかと思うんです。
あぁ、PENTAXのカメラをすぐに買うのは「愚策」。
発売されても数ヶ月は待った方が「より良い色」が後から出てきて、そうでなくても値段がこなれる・・・って、ユーザーは学習しますよ。
そうなると、今回以上に他のモデルでも「まずは様子見」が加速するでしょう。
これ、今後PENTAXから出るカラバリ展開機種は、初速ゼロになる可能性がありますよ。マズイです。
私自身、例え次のQや魅力のあるモデルがでても、もう、ギリギリまで様子見ようって思いましたから。
そうなると、よっぽど完成度の高い機種でない限り、他のメーカーの待った後の新製品との比較になるので、よろしく無いんじゃないかなぁ、と思うのです。
安く作るためのハードルを上げてしまった気がします。
また、今回のオーダー期間は、クリスマス時期からも微妙に外れているので、今度は青ベースの違うモデルとか、黒の派生も期間限定な受注生産でバリエーションが出るんでは?・・・ などという気もしてきます。年明けから。これは、マズい概念を植え付けてしまった気がします。
でも、それでいいのかもしれません。
これが後回しにした私なりに思うことではありますが、一旦作った倉庫在庫、そのレギュラーカラーにちょっとだけ派生するモデルでずっとやっていく展開、っていうのは、捌きにくい溜まったものを定期的に吐き出し、消化できるわけですよね。
これは新しい売り方です。
しかも、余ったグリップは交換サービスで提供してくれれば買った後のユーザーにも興味がもってもらえる。そのやり方は面白いです。
(だから、そういう意味でライム色のグリップ交換受け付けてください・笑)
最近のカメラ販売、買う側としては100円でも安い方がいい、それはありますが、初めから半額以下で売らないと買ってもらえない、または初心者に言葉で畳み掛けて売らないと、なーんてこと意識すると、色や光などの判りやすいモノで訴求するか、きっぱり諦めて原価が2〜3割で作れるようにしておかないと儲けになりません。でも、そうすると、それ相応の機能と耐久性なものしか作れません。
買ったモデルが2年で壊れて新しいのを、っていう家電的な戦略での喚起もあるとは思うのですが、個人的には、サブカメラ的にも役目を与えて、買ったものは長く使っていきたいとも思います。
また、長期旅行などでも安心できる質感っていうものであって欲しいです。
だから、あんまり安い造りにしないでちゃんとして欲しい。そういう意味で、今回のK-S1は、過去に作ったモデルの流用部分、塗装をする部分には少し高級感がでる色、汗や擦りなどで剥げる部分は素材の色、奇麗なラインで差を分かり難くしているデザイン、結合部分にLEDと透明パーツ、いろんな意味で良く出来ていると思います。ハードについては。
PENTAX K-S1 1/100s F2.8 Sigma 18-50mm Macro:35.0 mm(52 mm) ISO200
このカメラはQのように常に首か肩からぶら下げてサクッと撮るためのカメラだと思います。
だから、Qでよく使うクイックダイヤル的に使えるEFFECTのお気に入り登録だけは、アップデートで欲しいなぁと思います。
ハード側のグリップ色交換と、ソフト面のお気に入り登録だけあれば、K-S1はずっと使っていける良い機種だと思います。
防塵防滴モデルではないので長く放置する事は私的には無いでしょう。だからでインターバルとかはもう無くても良いと思います。
P.S. つぅか〜、昔から明るく撮れる軽いカメラをずっと追ってましたけど、2003年から11年も経っててもF2.8呪縛なのか・・・あの頃はF2.8とはいえセンサーも小さいコンデジだからまったくボケなかったな・・・。